よくある質問

FAPホワイトニングについてのご質問

FAPホワイトニングについてのご質問

  • Q.
  • どのくらいの白さになりますか?
  • A.
  • 歯質により個人差がありますので、実際にFAPホワイトニングをしてみないとどこまで白くなるのかは正確には言えません。ただ、どんな方でも元の歯の色よりも白くなりますから、治療後の口元やお顔は明るい印象になるでしょう。

  • Q.
  • 体に悪影響を及ぼすことはありますか?
  • A.
  • 施術後は、歯に塗布したホワイトニング剤をすぐ拭き取るので、体内に流れる心配はありませんのでご安心ください。万が一飲み込んでしまっても、基本的な成分はカルシウムですので自然に体外に排泄されます。

  • Q.
  • FAPホワイトニングの時間や期間はどれくらいかかりますか?
  • A.
  • 歯の色を測定後、クリーニングをしてからホワイトニングを始めます。ホワイトニング剤は、1回15分間を2回、歯の表面に塗布します。お薬を調合して歯ぐきを保護することも含めると1回の施術は1時間ぐらいでしょう。1週間に1回のペースで来院していただいてこれを何回か行います。ブライダルなどお急ぎの場合は相談に応じます。

  • Q.
  • 施術中の痛みはありませんか?
  • A.
  • 施術中の痛みはほとんどありません。施術後、人によって痛みを感じることがありますが、ほとんどの方はありません。痛みと言ってもしくしく、スースーとしみる感じです。その場合、鎮痛剤を処方することもあります。また、痛みがあってもほとんどの場合はホワイトニング治療当日だけで、徐々に落ち着いていきます。

  • Q.
  • FAPホワイトニングをした後は、色の後戻りはありますか?
  • A.
  • 元の自分の歯の色に戻ることはありません。FAPホワイトニングは、歯の表面をフッ化アパタイトという強化カルシウムでコーティングするため着色は付きにくくなりますが、白さを保つ為にはブラッシングをしっかりおこない、定期検診やメンテナンスを受ける事をおすすめします。

  • Q.
  • FAPホワイトニング後のメンテナンスはどうすればよいですか?
  • A.
  • 3か月に1回くらい定期健診を受けることをお勧めしています。歯の色のチェックをして簡単なクリーニングで汚れを落としてからFAPホワイトニングを行います。歯は皮膚と同様、年を重ねるとともに艶がなくなり、黄ばんでしまいます。今の艶と白さを保つ為には、定期的なお手入れが必要です。

  • Q.
  • FAPホワイトニング後におすすめの歯磨き剤はありますか?
  • A.
  • フッ素入りの歯磨き剤をおすすめしています。フッ素入りと言ってもフッ化スズではなく、フッ化ナトリウムが含まれているものがホワイトニングをした後は適しています。着色を取り除く歯磨き剤もお勧めです。患者さまに合わせてお選び致しますのでお気軽にスタッフにご相談ください。

  • Q.
  • FAPホワイトニングを受けた日に気をつけることはありますか?
  • A.
  • 一般的なホワイトニングではカレーや赤ワインなど色の濃い食べ物、飲み物は控えるように言われますが、FAPホワイトニングだけは制約がありません。それは歯の表面がコーティングされて、着色汚れが染み込む心配がないためです。ただ、ホワイトニングをした後は温度刺激に過敏になっています。熱すぎるものや冷たすぎるものを飲食するのは控えるようにしてください。

  • Q.
  • 矯正治療中でもFAPホワイトニングはできますか?
  • A.
  • 矯正装置が歯の表に付いている時期にはホワイトニングすることはできません。矯正治療前でしたら歯質を強くする意味で、FAPホワイトニングはお勧めです。矯正装置を外した後でしたら、もっと効果的です。矯正装置を付けている期間に付いた汚れを落として歯を白くし、付いてしまった細かい傷を修復します。また、虫歯予防にもなります。

  • Q.
  • 妊娠中でもFAPホワイトニングはできますか?
  • A.
  • 歯の表面に限局した施術なので、体内に取り込まれることはありません。しかし妊娠中・授乳中における治療の影響は、因果関係の検証実験を行っておりませんので、確実に安全とは言えません。万が一のことを考慮して妊娠中・授乳中のホワイトニングはお控えください。

  • Q.
  • 中学生でもFAPホワイトニングはできますか?
  • A.
  • 一般的なホワイトニングは成人してからでないと受けられませんが、FAPホワイトニングの場合は刺激が少ないため、中学生でも受けることができます。生えたての永久歯はホワイトニング効果も出やすく白くなりやすいです。虫歯予防する意味でもおすすめです。

  • Q.
  • 前歯にしま模様があります。それでも歯は白くなりますか?
  • A.
  • 歯の表面全体が白くなるので、縞模様は薄くなりますが完全に消えるとは言えません。縞模様が薄い色の場合はほとんど目立たなくなります。真っ白な歯をご希望でしたらラミネートベニアなどセラミックの治療も検討されるとよいでしょう。無料カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

  • Q.
  • PMTCを定期的に受けているのですが、そのときFAPホワイトニングを1回するといいと聞きました。どのようにすればいいですか?
  • A.
  • PMTCで歯の表面がきれいになっているとFAPホワイトニングの薬の効果はより高くなります。ホワイトニングのお薬によってPMTCでは取りきれなかったより深い細かな部分まで着色を取り除くことができます。また、歯質を強化し、つるつると滑らかな表面になるため、汚れが付きにくくなります。そのため虫歯予防効果がより高まります。ただし、FAPホワイトニングは前歯の表面にしか治療ができないため、歯全部の虫歯予防の効果を得るためには、奥歯や歯の裏側すべてを行えるPMTCと併用することをおすすめします。

  • Q.
  • 歯の神経を取って、黒ずんでしまっている歯にFAPホワイトニングはできますか?
  • A.
  • FAPホワイトニングで歯の表面は白くなりますが、神経が通っていた歯の内部の黒ずみを消すことはできないので、歯の内部を漂白するウォーキングブリーチとの併用や、ラミネートベニアなどのセラミック治療も検討するとよいでしょう。どのような方法が適しているか歯科医師にご相談ください。

  • Q.
  • 差し歯や銀歯にもFAPホワイトニングはできますか?
  • A.
  • 差し歯や銀歯のような人工歯の色は変えることはできません。その部分を白くしたいときは、ホワイトニング後にセラミックなどの白い素材の歯に取り換えたり、歯のマニキュア(ホワイトコート)を塗ったりする治療を検討すると良いでしょう。どのような方法が適しているか歯科医師にご相談ください。

  • Q.
  • 以前、他のホワイトニングを受けていたのですがFAPホワイトニングを受けても大丈夫ですか?
  • A.
  • 白さを保つ為のメンテナンス効果や歯を強くする効果があるので、以前他のホワイトニングを受けた事がある方にもおすすめです。

  • Q.
  • 歯にやさしいとはどういうことですか?
  • A.
  • FAPホワイトニングは施術当日から喫煙しても大丈夫です。今までホワイトニングをあきらめていた方におすすめです。

  • Q.
  • 若い頃と比べて、歯の色が黄ばんできました。そのような歯もFAPホワイトニングで白くなりますか?
  • A.
  • 年齢による黄ばみもFAPホワイトニングを行うことによって白さや艶を増すことができます。 歯が白く艶が増すとレフ板効果で、お顔のくすみが取れて明るく見え、口元の印象もぐっと華やかになるのでアンチエイジング効果が期待できます。